エラー番号 0x800ccc15や0x8004210Aが出る

2009年4月21日エラー別対処方法0x8004210A, 0x800ccc15, ウィルスバスター, セキュリティ対策ツール, ファイアウォール

比較的よくある問い合わせで0x800ccc15や0x8004210Aというエラーが出てメールの送受信ができないというものがあります。
Outlook Expressで表示されるのが、0x800ccc15でMicrosoft Outlookで表示されるのが0x8004210Aだと思います。
設定に誤りがなく、アカウントの作り直しをしてもどうしてもこのエラーが出てメールの送受信ができない場合はウィルス対策ソフトが原因の可能性があります。
サポート:トレンドマイクロ(ウィルスバスター)
ウィルスバスターのファイアウォールが原因のようです。
またNTT西日本のセキュリティー対策ツールでも同じように0x800ccc15と0x8004210Aが出て送受信できない状態となっているようです。
Outlook Expressの場合はアカウントを作り直して送受信を試したりしていると0x800ccc15と0x800ccc19が交互に出てきたりする場合も多いようです。
ただしウィルスバスター2009やセキュリティ対策ツールver.16で起こっているので今後バージョンアップされれば修正されていくものと思います。
ウィルス対策ソフトは最新の状態にしておくのが望ましいです。